「看護学校を辞めたいと思った時」

看護実習

今、実習真っ最中のみなさん、本当に毎日お疲れ様です。

看護実習って、本当にメンタルが削られますよね。

私も実習中、

  • 辞めたい
  • 向いてない
  • 解放されたい
  • なんでこんなことしてるんだろう

と、毎日のように思っていました。

看護学生って、独特のつらさがあると思うんです。

まだお金を稼いでいるわけでもない。
でも普通の学生みたいに遊ぶ時間や余力もない。

実習と記録に追われて、「自分って何者なんだろう?」みたいな感覚になることもありました。

「後に引けないだけなのかな」
「本当に看護師になりたいのかな」

そんな風に、不安がどんどん膨らんで病みそうになることもありました。

実際、私の周りにも、しんどくて自主退学を選んだ人がいました。

だから今、「辞めたい」「向いてない」と感じている人の気持ち、私は本当によく分かります。

私がメンタルを病んだ時の“逃げ場”

実習でメンタルが限界だった時、私が意識していたのは、

「自分の好きなことで頭をいっぱいにする時間を作ること」

でした。

例えば、

  • とにかく泥のように寝る
  • 同期に思いっきり愚痴を聞いてもらう
  • お金はないけど友達と飲みに行く
  • 好きな人と楽しく過ごす

そんな小さいことで、なんとか自分を保っていました。

そして実習後は、大好きだった海外ドラマ『The Closer』をひたすら観ていました。

気づけば全シーズン制覇していました(笑)

「明日の記録やばい…」と思いながらも、少しだけ現実逃避する時間がないと、本当に潰れそうだったんです。

実習中って、ずっと看護のことを考えてしまいます。

だからこそ、意識的に“別世界”を作る時間って大事だったなと思います。

私を救ってくれた同期の言葉

そんな風に悩み込んでいた時、同期の友達がいました。

その子は、本当に看護師になりたい気持ちが強い子で、

「私には無理かもしれないけど、看護師になりたいしかない!!」

って、よく言っていたんです。

不思議なんですけど、ポジティブな人の近くにいると、その気持ちって少しうつるんですよね。

逆に当時の私は、辛気臭く考え込んでばかりで、周りにも悪影響を与えていたかもしれません(笑)

でも今思うと、私は自分一人の力で頑張ったというより、その子の「なりたい気持ち」に引っ張ってもらった感じがします。

もし今、一人で悩み込んでいる人がいたら、少しだけでも前向きな人の近くにいてみてください。

本当に、不思議なくらい気持ちが変わることがあります。

今思うと、“現実的な言葉”にも救われていた

学生時代、先生や周りの大人たちから言われた言葉で、今でも覚えているものがあります。

看護教員からは、

「看護師になったら好きなブランド物とかも買えるよ〜」

なんて言われていました。

また、授業中に医師から、

「旦那が死んでも、その日の午後には就職が決まる。それが看護師。だから資格だけは取れ」

と言われたこともあります。

当時は「ずいぶん現実的だな…」と思いました(笑)

でも今振り返ると、あれって極限状態の学生を励ますための、“思いやりのある方便”だったんだろうなと思います。

理想論だけじゃ、人って頑張れない時があります。

「資格を取れば生活できる」
「働き方を変えることもできる」

そういう現実的な支えに救われることも、実際あるんですよね。

迷った時は、“資格を取ってから考える”でもいい

実習中って、本当に視野が狭くなります。

だから、

  • 辞めたい
  • 向いてない
  • 無理かもしれない

と思っても、その瞬間だけで人生を決めなくていいと私は思っています。

もちろん、辞める選択が悪いわけではありません。

でも、もし今迷っているなら、

「とりあえず資格を取ってから考える」

でも十分アリです。

看護師って、資格を持っているだけで選択肢がかなり広がる仕事です。

病院だけじゃなく、クリニック、施設、訪問看護、企業、派遣…本当に色んな働き方があります。

だから今の実習だけを見て、
「自分は看護師に向いてない」
と全部決めなくても大丈夫です。

しんどい時は、ちゃんと逃げてください。

寝てもいいし、ドラマを観てもいいし、美味しいものを食べてもいい。

そして、誰かに愚痴ってください。

実習を乗り越えようとしている時点で、みんな本当に十分頑張っています。

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