看護学校へ行こうとしていた頃、
「そんなことしてたら婚期逃すよ」
とよく言われた。
実際、私自身もかなり不安だった。
でも、実際に看護学校へ入ってみると、思っていたより「人生」は止まっていなかった。
学校時代に結婚した人もいた。
在学中に出産した人もいた。
一度休学しても、復帰して卒業していく人もいた。
卒業後に同級生同士で結婚したカップルもいた。
実際、私は看護師として働き始めてから結婚した。
結婚して良かったと思うこともたくさんある。
でも逆に、「もう無理かもしれない、離婚したい」と思うことだって普通にある。笑
人生だから、いろいろある。
ただ、資格を取って働いてきたことで、
「自分の人生の選択権は自分が持っている」
と思えることは、私の中でかなり大きい。
結婚を続けることも。
環境を変えることも。
働き方を変えることも。
最終的に、自分で決められる。
その感覚があるだけで、心の余裕は全然違う気がしている。
実際私が働きだしてから周囲では、社会人から看護学校へ行く人は独身の人が多かった気がする。
やっぱり、生活や時間を考えると、かなり大きな決断になる。
ただ最近は、子育てをしながら学校へ通っている話もよく聞くようになった。
ワンオペで頑張っている人の話を聞くと、本当にすごいなと思う。
心の中で「頑張れ、頑張れ…!」と応援している。
看護学校在学中に妊娠・出産して、2年間休学したあと復帰した学生もいた。
退学勧告があったかどうかはわからないけれど、強い意志を持ち続けて卒業し、看護師免許を取得していた。
子育てしながら実習もこなして、本当にすごいと思った。でも、子どものために頑張れた部分もあったのかもしれない。
また、学生同士で出会って、卒業と同時に結婚したパターンもあった。看護学校の時期は正直しんどい。
でも、そのしんどさを一緒に乗り越えた同士だからこそ、絆が深まるのかもしれない。
出会いから結婚までの道のりが早いのも、なんとなくわかる気がする。



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