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※受験制度や出題傾向、合格率は変更される可能性があります。この記事は私が受験した当時の体験をもとに書いています。
当時の合格率は19〜20%前後。7割正解で合格。
数字だけ見ると「いける気がする」と思うかもしれない。
でも勉強している途中で、私はあることに気づいた。
ケアマネ試験は、“全部理解する試験”ではなく、“合格ラインを超える試験”だ。
もっと正直に言うと
ケアマネ試験は、落とす試験だ、と感じた。
当時、初回から数回受験している人がいた。あと一歩のところで毎年落ちている。参考書もたくさん持っている。でもあと一歩のところで受からない。
合格率も徐々に近年では上がってきていて、この高齢者社会ではとても必要とされる職業なのだと思う。ケアマネの質の高さが求められるのは理解できるが、実務数を沢山経験していく中で磨かれていく能力もあると思うので、最初のペーパー試験の関門を多くの方に突破してもらいたい。
まず「落とす試験」の正体を知る
ケアマネ試験の問題は5択で、「正しいものを選べ」「間違っているものを選べ」「3つ選べ」「2つ選べ」と問い方がコロコロ変わる。そして選択肢の中には、教科書の隅っこに載っているようなマイナーな内容が混ざってくる。私はこれを「意地悪問題」と呼んでいた。(笑)
5択全部に真剣に向き合うと「わかんない…」となる。それが狙いだ。
だから私がとった戦略は消去法。
最初から全部の正解を探しにいかない。
5択の選択肢を読みながら、
正しいと思うもの=○
迷うものや自信がないもの=△
間違いだと思うもの=✕をつけていく。
全部に印をつけ終わったら、最初にマークした「問われ方」に戻る。
「間違っているものを2つ選べ」なら✕をつけたものを選ぶ。「正しいものを選べ」なら○をつけたものを選ぶ。この確認作業をしないと、難問を解いているうちに頭がこんがらがって必ず引っかかる。
「3つ選べ」「2つ選べ」のような複数選択問題は、数が多い方が実は楽だ。「正しいものを3つ選べ」なら除外する✕が2つでいい。「2つ選べ」なら✕が3つ。除外する数が少ない方が迷いが少なくなる。
そしてもう一つ絶対にやってほしいこと。
問題を開いたら、まず「正しいものを選べ」「間違っているものを選べ」などの箇所にマークしてから読み始めること。 解き終わった後に「あ、間違いを選ぶ問題だった」と気づいても遅い。
私がやった勉強ステップ
【春〜2〜3ヶ月前】参考書でイメージをつかむ
まず書店でわかりやすい参考書を1冊買う。
私はユーキャンを使ったが、自分が見やすければ何でもいい。教科書は私は購入も見送った。参考書で全体のイメージをざっくりつかむことの方が私には合っていた。
【メイン2〜3ヶ月】問題集を3周する
ここが一番大事。私が使ったのは、晶文社のケアマネジャー 基本問題集’26 (上巻) 介護支援分野【十訂「基本テキスト」準拠】 介護支援研究会(著)。ケアマネジャー 基本問題集’26 (下巻) 保健医療サービス・福祉サービス分野【十訂「基本テキスト」準拠】介護支援研究会 (著)
自分が受験する分野だけでいい。
やり方はこう。
1周目:書き込まずに解いて、解説を読んで理解する。きつい作業だけど一周しきること。
2周目:間違えた問題の設問の横に✕、まぐれ正解には△をつける。✕と△の設問の回答書き込みは消して白紙に戻す。
3周目:✕と▲を中心に解く。その時は答えを書き込む
これで分厚い教科書の要点はほぼカバーできる。
【1ヶ月前】過去問5年分を解く
みんなここから始めて吐き気を催して諦める。違う。基本理解が先だ。
過去問題集は傾向をつかむためにやる。5年〜7年分が1冊になっているものを選ぼう。出版社はどこでもいい。答えは同じだから。
【直前】予想問題集を2冊、出版社を変えて買う
出版社によって問題の問い方に癖がある。2冊やることでどの角度から問われても対応できるようになる。
私のおすすめはケアマネジャー 実戦予想問題’26 直前総仕上げ/実践形式問題集 60問 x 5回【十訂「基本テキスト」準拠】 (著)介護支援研究会(著) 1冊にテスト5回分が入っていて、本番の雰囲気も味わえる。
もう1冊は別の出版社で購入してほしい。予想問題集も2〜3周できると理想だが、時間の許す限りで。この方法でどの分野も8割近く取れると思う。
最後に
私は職場から勧められて受験しました。
プレッシャーもあって必死でした。
だから少しやりすぎた部分もあると思います(笑)。
でも結果として、一発合格できました。
勉強法は人それぞれ。
ノート派も、問題演習派もいます。
教科書を隅々まで読破して理解して問題に挑んだ方もいた。その方は実務で経験を積んでいて経験値があった上、問題を解くのが苦手だと話していた。
ただ、もし私のように教科書の分厚さに圧倒されて手が止まっているなら、
全部理解しようとしなくて大丈夫。
まずは基本理解。
そして問題に慣れる。
その積み重ねでも十分戦えると思います。
仕事をしながら受験する方の参考になれば嬉しいです。



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